北海道後期高齢者医療広域連合

広域連合について

広域連合とは何ですか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 広域連合とは何ですか。

回答

 広域連合とは、特別地方公共団体の一つで、都道府県、市町村、特別区が設置することができます。担当する業務は、都道府県、市町村、特別区の事務で広域にわたり処理することが適当であると認められるもので、この事務に関し広域計画を作成し、必要な連絡調整を図り、総合的かつ計画的に広域行政を推進します。
 北海道後期高齢者医療広域連合は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、北海道内全ての市町村の総意により設立されました。

後期高齢者医療広域連合とは何ですか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 後期高齢者医療広域連合とは何ですか。

回答

 後期高齢者医療制度を運営する特別地方公共団体です。
 高齢者の医療の確保に関する法律により全ての都道府県ごとに置かれることになり、現在47都道府県に設立されています。各都道府県において、全ての市町村が加入しています。

後期高齢者医療制度の運営はなぜ広域連合で行うのですか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 後期高齢者医療制度の運営は、どうして広域連合で行うのですか。
 都道府県単位で全ての市町村が加入するのであれば、あえて広域連合を作らなくてもよいのではないでしょうか。

回答

 以前の老人保健制度は、市町村が運営主体となっていましたが、年々老人医療費が増加し、市町村の財政を圧迫していました。
 今後さらに高齢化が進み、高齢者の医療費増大が見込まれる中で、安定した財政運営をおこなっていくため、都道府県単位で全市町村が加入する広域連合を設立することとなりました。
 制度の運営主体は広域連合ですが、各種相談や申請の受付等は、市町村の後期高齢者医療担当窓口で行っています。

広域連合の職員はどのような人たちですか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 広域連合の職員はどのような人たちですか。

回答

 職員は北海道内の市町村、北海道国民健康保険団体連合会から派遣されています。その他、会計年度任用職員も採用しています。

北海道の広域連合はどこにありますか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 北海道の広域連合はどこにありますか。

回答

 北海道後期高齢者医療広域連合の事務所は、北海道札幌市中央区南2条西14丁目国保会館内にあります。詳しくは、「事務局へのアクセス」をご覧ください。

広域連合はどのような広報をしていますか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 広域連合は、どのような広報をしているのですか。

回答

 広域連合では、次のような広報活動をして皆さんにお知らせしています。「広報資料」に作成したリーフレット等を掲載しております。

ホームページ

 平成19年1月に開設して随時更新しています。制度全般の総合的な内容をお知らせしています。

後期高齢者医療制度周知リーフレット

 制度の内容をわかりやすく記載したリーフレットを発行しています。医療関係機関や市区町村に配布しており、保険証に同封して被保険者に送付しています。

ポスター

 後期高齢者医療被保険者証の更新時期をお知らせするポスターを作成し、医療関係機関や市区町村に配付しています。

チラシ

 後期高齢者医療被保険者証の更新時期や保険料率の改定等をお知らせするチラシを作成し、新聞に折り込んでいます。

その他

 議会や会議の開催、結果など必要に応じて報道機関向けに情報提供をしています。

処分に不服があるときはどうしたらいいですか。

最終更新日:2021年4月1日更新

質問

 処分に不服があるときはどうしたらいいでしょうか。

回答

 北海道後期高齢者医療広域連合又は道内市町村が行った後期高齢者医療給付に関する処分や保険料等に関する処分に不服がある方は、高齢者の医療の確保に関する法律第128条の規定に基づき、北海道に設置された後期高齢者医療審査会に対し審査請求をすることができます。

後期高齢者医療審査会の審査の対象となる処分の例

ページの先頭へ戻る